赤ワイン AMALAYA(アマラヤ)マルベック2018 のレビュー

タナ

こんにちは、ついついです。

本日はアルゼンチンのAMALAYA MALBECのレビューです。

こちらは既に10本程リピートしている激旨マルベックです。

ラベルが非常に特徴的で、店に売っていればすぐに気付きますね。

なんと、標高5900フィート(約1700m)もの高所で栽培されたブドウが使用されています。

 

基本情報

容量:750ml
産地:アルゼンチン(サルタ州)
度数:13.9度
ボディ:フルボディ
ぶどう:マルベック85%, タナ10%, プティ・ヴェルド5%
 
マルベックの穴をタナとプティ・ヴェルドで埋める構成ですね。
それぞれのタンニンと酸味がどう絡み合うのかが楽しみです。
アルコール度数は少し高めですので飲み過ぎにはお気をつけください。
 

ビジュアル

 
お手本のようなマルベック色です。
黒紫で、飲む前から既に美味しいです。
 

香り

しっとりとした強いカシスのベリー感がします。

また、チョコレートの香りも感じられます。  

 

味わい

アタックはまず酸味から。 ブレンドによるまろやかな舌触りと複雑な味わい

ブレンド種はどれもタンニンが特徴的な種ですが、マルベックの荒々しいタンニンにタナとプティ・ヴェルドのタンニンが隙間を埋めるようにまろやかさを与えており、タンニンの苦味を何故かそこまで感じません。

標高が上がるにつれて、マルベックのタンニンの割合は増加していきますがその苦味は減っていきます。

これにより、標高の高いマルベックは複雑な味として知られていますが、それにタナとプティ・ヴェルドという特徴的な構成が加わることでさらに複雑味が増しています。

 

総評

1700mもの標高で栽培されたマルベックにこのブレンド構成は、他にはない独特な味わいを引き出しています。

率直に美味い!

リピートは…当然あり!

というか既にリピートしまくっています。

マルベックが好きな方であれば是非1度お試しいただきたい、AMALAYA MALBECでした。  

 

 

 

 

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